魅惑のチキンライス
ちょうど昨年の今頃はシンガポールだったなと物思いにふける毎日を過ごしております。
シンガポール生活をまだまだつらつらと書き綴ります。
シンガポールのチャイナタウンにある
マックスウェルフードセンター🍽
(Maxwell Food Centre)
地元の方はもちろん、
観光客の人達も多くいつも賑わっていました👨👩👧👦
どこからともなく聞こえてくる色んな言語に、その場にいるだけで胸が高鳴るのです。
日本国という小さな島国に生まれ、ましてやど田舎で育ったものですから自国ではない人がいるものなら、皆大騒ぎ…。とまではいかないけれども。
各国の人が集うという環境が当たり前ではなかった私にとっては刺激的な毎日でした😌
話は戻りますが、
驚愕の美味しさってこのことかなって思った
チキンライス。
(ちょっと食べかけてます。ごめんなさい。(笑)
出汁の染み込んだご飯とチキン🍗
それに、申し訳なさそうに添えられたキュウリが食べて進めてると無性に食べたくなる。キュウリの量といい、計算されたものなのかな?🤨
一緒に添えられたスパイスソースも出汁がきいたご飯とチキンにめちゃくちゃ合うんです。
それまでご飯粒を食べていなかったから、
と言うのもあるかもしれないけれども
とにかく疲弊していた私の身体にはチキンライスの味がとてつもなく、骨の髄まで染み渡りました🥺
天天海南鶏飯という有名なお店なのですが、
店主さんのご都合で突然お休みになることもあるそう。オープンしている時は、いつも行列ができていて目の前で『売り切れました』って事もよくあるそうです😕
シンガポールのホーカーでは、相席で食べるのはごく普通のことで😌この時もマダム達の中に混ざって時々会話を交わしながら、疲弊していた私を充電してくれたチキンライスの美味しさに酔いしれていました。
これでわずか3〜400円という安さ。
小さいサイズを頼みましたが、それでも結構な量があったのでかなりの大食いという方ではない限り満足できると思います💪
ご飯を食べた後でもホーカーズの周りには楽しめる所が沢山🏃♀️
雑貨を売ってる屋台があったり、
シンガポール最古のヒンズー教寺院のスリ・マリアマン寺院があったり、
街を歩き回ると至るところに壁画があるんです✨
アート好きにはたまらない
商店を描いてるものもあったんですが、最初見たときに 絵だとは思わずあまりにもリアルだったので、普通に壁に喋りにかけて行っていました。
近くにいたおそらくシンガポーリアンの方が、
めちゃくちゃ笑いながら『たしかにリアルだもんね🤣でも喋りかけに行くのを見たのは初めてだよ🤣そのままの純粋なあなたでいてね🤣』と終始笑いながら中国語混じりのシングリッシュで言われました。
シングリッシュ(Singlish)とは
シンガポールで話されている英語(English)の事。
シンガポールの公用語は4つあり、シングリッシュはその中の一つで、マレー語や中国語、タミル語が公用語として使われています。
他の言語からも影響を受けて、シンガポール独自に進化していったと言われています☺️
恥ずかしさと、褒められてるのか、何なのか分からなかったので、私の顔に関しては終始引きつっていたことでしょう。🌝
いいんだ…。
あの時笑っていたシンガポーリアンも私の事たまに思い出して笑ってくれるなら。
いいんだ。めっちゃ恥ずかしかったけど…。
美味しいチキンライスを食べて、
気持ちが浮ついていたんでしょう。
今その壁画の写真をどこからどう見ても、
絵にしか見えない👻
ある意味ホラー。
とにかく楽しいチャイナタウン 🏮
路地裏に入ると違った景色が見れたりしますよ🚶♀️
※治安はとても良いシンガポールですが、自分の身は自分で守るが海外では基本です!
人通りは少なくなるので気を付けてくださいね。
是非いってみてください🥰