お味噌汁と、わたし
2人目のホストファミリー宅に
お世話になっていた時の写真🥺
なんともラグジュアリー🍷
50メートルくらいあるであろうプールを何時間も独り占めして、小学生以来のクロールとバタフライを全力で泳いでました🏊♀️
ジムや音楽製作室とかも併設されていて、
住人ならば誰でも使っていいという…
音楽製作室て…
すげぇとしか言いようがない
あれかな今風に言ったらまじ卍?
もう古い?
今流行りの言葉って何だろう?
一時帰国した時に、南海キャンディーズの山ちゃんが結婚してて、りんごちゃんがめちゃくちゃ流行ってたり、しかもその流行が収まりつつあったのを見て、取り残された感じと似てる。
時を戻そう🦹
お味噌汁を飲む習慣がないシンガポール。
幼少期からお味噌汁を飲みつけているものだから私の身体は、『こんなにお味噌汁を飲まないなんて非常事態ではないのか?!?!🚨』と身体からのSOSが発動されていました。
日本で言う所の銀座あたりっぽい高級感漂う地域にその時いたので、ただでさえ物価が安くはないのにシンガポールのドンキホーテでインスタントのお味噌汁を買おうもんなら、普通に定食が食べれてしまうかもしれないのですよ。(言い過ぎかも)
でもどうしても味噌だと、
しかも、
今すぐに飲み干したいと私の身体が言って聞かないので、お味噌汁付きの定食屋さんを探しまわりました。
そう、ここはシンガポール。
日本食を食べようもんなら、一食で2000円なんてすぐに吹っ飛んでしまうんですよ💸
ワタシはバックパッカー。
そんなに贅沢はしたくない。できない。
何キロ歩いたのだろうか
やっと見つけたU1000円の定食。
しかもどんぶり屋さん。
完全に勝ったと。
バックパッカーマイルールとの戦いに苦戦を強いられていたので、見つけた時は嬉しくてお店の前で大きくガッツポーズをしました。
💪
いつぶりだろうか…。
本気のガッツポーズは、中学校の論語カルタ大会で上の句下の句をほぼ全て覚えているであろう友達より、札を沢山取れた時以来だろう。
日本語を見つけたときの安心感。
でも、定員さんが日本語で接客をしてない違和感。
何を頼もうか悩んで無意識に『え〜〜っと…』と
口に出していたのであろう、店員さんが
『エーート?』と何回もリピートしてました。
ジャジャン!
ようやく辿り着いたミソスープ
出汁が骨の髄まで染み渡りました。
ぶわぁ〜って鳥肌立ちました。
シンガポールに来て何回も骨の髄まで染み渡るご飯を口にしてますが、お味噌はやっぱりわたしの血液でした。
お味噌は多分、あさげ でした。(大好き)
満足。大、満足。
心もお腹も満たされました。🍙
ご馳走さまでした🙏